2013年1月5日土曜日

[The Internet] 家庭内LANのIPv6化に関する調査4 -IPv4/IPv6共存編2-

IPv4/IPv6共存させるためのソリューションには、主に下記3つがあります。

  1. デュアルスタック
  2. IPIP (IPv4 over IPv6 etc.)
  3. トンネリング

うちの環境は、PC、ルーターともにデュアルスタック実装済みみたいのので2,3については、今回は、調査保留。
なお、DNS問い合わせ時の挙動は、下記画像の様にOS毎に挙動が異なる様です。


つまり、IPv6をしゃべらせるWindows7では、DNS問い合わせにおいてフォールバックが問題になります。今回の調査は、この辺にて終了。

=参考資料=
[DNS]
IPv6とDNSにまつわる2つのなぞ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20101201/354756/

[デュアルスタック関係]
クライアントOSのIPv6実装事情 株式会社インテック・ネットコア 北口 善明
http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/data/interop2009/03_ClientOS_KITAGUCHI.pdf

[アクセス制御]
家庭用ルーターに求められる機能とは IPv6普及・高度化推進協議会 北口 善明 http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/data/interop2009/01_Homegateway_KITAGUCHI.pdf

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