2013年1月2日水曜日

[the internet] 家庭内LANのIPv6 対応に関する調査

新年あけましておめでとうございます。
新年1回目の投稿は、IPv6についてです。

APNICのIPv4アドレスが枯渇していた事は知っていましたが、どうしても他人事にしか感じられないので「家庭内LANを全IPv6化」について調べてみました。

まずは、IPv6の近年の動向についてです。去年の大きなニュースとしてWorld IPv6 Launchというのがあったそうです。これは、非営利団体であるInternet Sociery (ISOC)が提唱したもので恒久的にIPv6対応をしていくというものでGoogle,Yahoo(U.S.),Facebook等Webサービス事業者等が参加を表明しています。詳しくは、こちらをご覧ください。

 自分のLAN環境
回線: フレッツ光ネクスト
ISP: ASAHI ネット

自分のLAN構成図


 次にIPv6対応における問題点を洗い出すためのサイトを訪れる。
http://test-ipv6.jp/


今回は、ここまで以下挙げるIPv6化において懸念される事項の2を中心に調査を進めたいと思います。

家庭内LAN IPv6化において懸念される事項
1. LAN内のネットワーク機器がIPv6スタックに対応していない
2. IPv6 はIPv4で言うところのグローバルアドレスが割り当てられるのでルーターにてフィルタリングする必要がある
3. アプリケーションがIPv6に対応していない (参考)

今回の記事について誤り等ありましたら、コメントにて指摘の程よろしくお願いします。

参考サイト一覧
IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/
IIJ エンジニアによるブログ 今日からv6生活(家庭内LAN編)  http://techlog.iij.ad.jp/archives/81
フレッツ光ネクスト 特集ページ http://flets.com/next/ipv6/
主要ISPのIPv6対応状況 http://www.jaipa.or.jp/ipv6launch/index.html#no_5
YMAHAルーターIPv6対応状況 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/ipv6/index.html


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