pythonは既にインストール済みとして、
まず、必要なライブラリをインストールします。
http://sourceforge.net/projects/pywin32/
からインストールされているpythonのバージョンのインストーラーをダウンロードして、インストール。
これで、[python-install-dir]\Lib\site-packages にライブラリがインストールされます。
次に自分の環境にどのようなCOMコンポーネントがインストールされているか確認する。
Windows SDKをインストールして。以下を管理者権限で実行。
regsvr32 "c:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\IViewers.Dll"
そして、Oleview.exeを管理者権限で実行。ちなみに自分の環境では、C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin に当該プログラムがインストールされていた。
ツリーの「Type Libraries」で各COMコンポーネントのインタフェースを確認することができる。
次に、各タイプライブラリのpython用ソースを生成する。win32com clientのインストールディレクトリに移動して、
cd C:\usr\local\python\2_7_5\Lib\site-packages\win32com\client
以下を実行
python makepy.py
すると利用可能なタイプライブラリの一覧が表示されるので。ソースを生成したいライブラリを選択して「OK」を押下。
ここでは、iTunesを選択してみた。生成したタイプライブラリの情報は、
python make.py -i "iTunes 1.13 Type Library"
で確認することができる。
さてようやくサンプルコードですが。。。
>>> import win32com.client
>>> foo = win32com.client.Dispatch("iTunes.Application")
>>> foo.Quit()
ウィンドウを最小化したり、音量を変更したりできるみたいですが今日はここまで
-Reference-
Quick Start to Client side COM and Python
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