hello.h
#ifndef HELLO_H #define HELLO_H void sayHello(); #endif
hello.c
#include#include"hello.h" void sayHello(){ printf("Hello!!\n"); }
そして、共有ライブラリ作成。ここでは、ヘッダーファイルは、${HOME}/include/に置いておく。 出力するライブラリ名には、バージョンも含めた名前にしてみた。
gcc -I ${HOME}/include/ -fPIC -shared hello.c -o ${HOME}/lib/libhello.so.1そして、${HOME}/lib/にて、シンボリックリンクを作成。新しいバージョンができたらこのリンクを作り替える。
ln -s libhello.so.1 libhello.soさらにライブラリを使う側を実装。
use.c
#include"hello.h" int main(){ sayHello(); return 0; }そして、コンパイル。
gcc -I ${HOME}/include -L${HOME}/lib -lhello use.c-lで、「libhello.so」のlibと拡張子を除いたものを指定。-LでそのライブラリのPATHを指定する。
そして、コンパイルが通り喜び勇んであせって
./a.outなどど実行すると。
./a.out: error while loading shared libraries: libhello.so: cannot open shared object file: No such file or directoryと叱られる。ライブラリの検索PATHに${HOME}/libが無いためである。ここで普通は、LD_LIBRARY_PATHに${HOME}/libを追加するのだが、Ubuntuでは、ldconfigを使うらしい。
/etc/ld.so.conf.d/内に自分用の設定ファイルを適当な名前で作成してライブラリがあるPATHを記入する。
/etc/ld.so.conf.d/libmy.conf
/home/hoge/libそして、設定を反映させるために
sudo ldconfigすると無事ライブラリを使用したプログラムを実行できる
./a.outまた、リンクするライブラリを確認するには、
ldd a.out
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